最近、企業で働いて思うこと。
専門知識を必要とした特許業務以外の業務が多いです。笑。
事務所では、明細書作成や意見書作成など専門知識を必要とした業務に集中できる環境であると思います。
しかし、弁理士といえど、会社では、普通のサラリーマンなんですよね。
そのため、上司や、社内の別部署への説明のためのパワーポイントや資料の作成にかける時間がやたらと多いです。
必要なスキルとは思っていても、長年、明細書や意見書など文章ばかり作ってきた自分としては、パワーポイント作成がまだまだ未熟です。
そこで、業務効率を上げるためには、先駆者の知識を使用すること、ということで、パワーポイントの作成事例等の本をとりあえず3冊買いました。
資料作成のスキルを身につければ、自分から一から作るよりも良いものもできるし、短時間でできるようになるはずと信じて頑張ります。
最近、思うのですが、やっぱり本て良いですよね。何百、何千時間とかけて培った作者の知識等が短時間で体感できるのですから。
弁理士試験も同じかなと思います。
独学でやるのではなく、先に合格した人たちに勉強方法を聞いて勉強を開始する方がきっと合格への近道であると僕は思います。
そして、たまに、自分のやり方を客観的にみてもらうことも良いかもしれません。
そういえば、LECで、下記講座(2012年10月18日〜)が紹介されていました。
実際にどこが悪いか解説してもらうことも、実力向上には良いと思います。
・失敗答案から合格答案までの経緯で学ぶ!答案作成講座!