2011年12月13日

資格勉強で得られること

弁理士のTOMです。

最近、読んだ本で、妙に共感できる記載が下記の本にありました。

参考までにご紹介致します。

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では資格は無駄か、というとそんなことはありません。
そもそも資格がなければ携われない仕事もありますから、
自分のやりたいことをするのに四角が必要であれば、取得しなければなりません。

学んだ内容そのものが実務で役立つことは少ないですが、
取得に至るプロセスが役立つ
のです。
通常は働きながら学ぶため長期戦になるので、
タイムマネジメントとモチベーション維持のスキルが高まります。
明確な目標を持つことで生活にメリハリができます。
こうした生活を手に入れるだけでも、
特に何もやらずに家に帰ってテレビを見るだけ、という人よりもずっと充実してします。

そして、最後までやり遂げる精神力と、達成感、充実感、自身をもつことができます。
やはり、「合格」という経験は、何ものにも代えがたい喜びであり、
この成功体験が「自分はやればできる」という自信にもつながり、
苦しい時の支えになってくれます。

−−−−−−−−−−−−−−−30代で差をつける「人生戦略ノート」牛堂登紀雄著 P63より

確かに、自分も弁理士試験に合格するという明確な目標があったときは、生活にメリハリがありました。
忘年会も1次会のみに参加し、乾杯のときのみ飲んで後はソフトドリンクに切り替え、帰った後、勉強するということを当時はしていました。
今は、1次会でよく飲み、2次会あれば、どうしても行ってしまいますが。笑。

そして、合格したときの喜びというのは、すごく大きかったです。
合格したらやりたい!と思っていたことも、結構、実現させたりして、幸せを感じてました。。。

勉強に辛いと思うこともしょっちゅうでしたが、合格した今となっては、よき思い出です。

忘年会、お酒はほどほどにしていきましょう。笑。




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2011年01月04日

パテントトロール

弁理士のTOMです。

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?

さて、正月に下記の本を読みました。

フィクションですが、特許戦略という観点からとても興味深く読みすすめることができました。

内容もとっても面白かったですので、「特許」というものを知るにはとても良いと思います。

特に、これから弁理士を目指そうとする方や、現在、事務所で出願業務を担当している方にとっては、企業の特許戦略の一部に触れることができ、新鮮かもしれません。

パテントトロール―特許マフィアに狙われた日本企業の行方
石橋 秀喜
タイトル
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posted by TOM at 19:53 | Comment(1) | オススメ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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