最近、読んだ本で、妙に共感できる記載が下記の本にありました。
参考までにご紹介致します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
では資格は無駄か、というとそんなことはありません。
そもそも資格がなければ携われない仕事もありますから、
自分のやりたいことをするのに四角が必要であれば、取得しなければなりません。
学んだ内容そのものが実務で役立つことは少ないですが、
取得に至るプロセスが役立つのです。
通常は働きながら学ぶため長期戦になるので、
タイムマネジメントとモチベーション維持のスキルが高まります。
明確な目標を持つことで生活にメリハリができます。
こうした生活を手に入れるだけでも、
特に何もやらずに家に帰ってテレビを見るだけ、という人よりもずっと充実してします。
そして、最後までやり遂げる精神力と、達成感、充実感、自身をもつことができます。
やはり、「合格」という経験は、何ものにも代えがたい喜びであり、
この成功体験が「自分はやればできる」という自信にもつながり、
苦しい時の支えになってくれます。
−−−−−−−−−−−−−−−30代で差をつける「人生戦略ノート」牛堂登紀雄著 P63より
確かに、自分も弁理士試験に合格するという明確な目標があったときは、生活にメリハリがありました。
忘年会も1次会のみに参加し、乾杯のときのみ飲んで後はソフトドリンクに切り替え、帰った後、勉強するということを当時はしていました。
今は、1次会でよく飲み、2次会あれば、どうしても行ってしまいますが。笑。
そして、合格したときの喜びというのは、すごく大きかったです。
合格したらやりたい!と思っていたことも、結構、実現させたりして、幸せを感じてました。。。
勉強に辛いと思うこともしょっちゅうでしたが、合格した今となっては、よき思い出です。
忘年会、お酒はほどほどにしていきましょう。笑。
30代で差をつける「人生戦略」ノート―最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方
posted with amazlet at 11.12.13
午堂 登紀雄
三笠書房
売り上げランキング: 26348
三笠書房
売り上げランキング: 26348