2010年06月12日

もうすぐ論文試験ですね

弁理士のTOMです。

今週は、短答試験の合格発表があり、論文試験への緊張感が高まってきましたね。

世間では、現在、ワールドカップが開催されていますが・・・。

僕は、ちょうど4年前、論文試験に合格したのですが、そのときも試験直前でワールドカップ盛り上がっていたように思います。

そして、LECの自習室で勉強しているとき、日本戦が始まるときは、自習室から人が消えていったことを記憶しています。笑。

サッカー観戦は好きで、僕も見たかったですが、4年後を楽しみにしようと勉強に励んでいました。

あと3週間、気持ちを一時も切らさずに、苦しい時期ですが前へ、前へ進んでいきましょう。

受験生時代、励みになった言葉を下記の本からちょっと紹介。

−−−(以下、引用)

苦しみのピークを乗り越えるいちばんの方法は
”夢の実現の瞬間”を、ただただ思い描くこと!

きっと、その苦しみこそが
大きな感動の引きがねになるはずだから

−−−
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5 頑張っている方に、ぜひご覧頂きたい一冊です☆



頑張ってください!



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2010年01月18日

論文レジュメの覚え方(初級編)

弁理士のTOMです。

今日は、論文レジュメの覚え方について。

論文レジュメを皆さんは、どうやって自分のものにしていますか?

たとえば、答練を受けて、解答例を見てチェックして終わりですか?

僕は、特に論文勉強の初期の頃は、覚えるべきレジュメをそのまま見ながら、実際に紙に書いてみるという作業を行いました。

そうすることで、論文の書き方がわかってきます。

たとえば、あっ、ここで条文番号を書くんだとか、こういう書き方をするんだとか、多くの気づきがあるはずです。

読んで気づくことより、書いて気づくことの方がはるかに多いと思います。

やったことがない、という方は、一度、試されてみてはいかがでしょうか。

論文の勉強を始めた初期の頃は、まず、解答例と同じように書けるように努めることが、実力アップにつながるものと思います。

自分の書きたいように書いているだけでは、論文の点数は伸びません。

大切なのは、自分の好きな記載をするのではなく、合格する記載をしなければなりません。

答練を受けて、合格点をとれなかったものは、レジュメを参照しながらでも実際に書いてみて、一つずつ確実に自分のものにしていきましょう!


posted by TOM at 00:22 | Comment(0) | 論文試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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